2008年5月24日土曜日

運動会   on sports day

 息子の小学校の運動会。
 雨がぱらつくかも、と心配されたが天気は上々。今年は、保護者の場所取り禁止。早朝(深夜)から親が子どものために並んだりすることになんとなく違和感を覚える自分にとっては歓迎すべきこと。(幼稚園も入園手続きの際、行列させないというだけで選んだ)
 
 ただ、「原則立ち見」は辛い。(連日飲み歩いているからか) サッカーの応援などにしても90分立ちっぱなしでうなり続けている方々になんとなく違和感を覚える自分にとっては特に。 
 しかし、川越からやってきた妻の両親は、立ち通しで「娘のときより楽しい」と見物を楽しんでいた。

  自分の頃の運動会と変わったところ。

 オリンピックの影響か、なぜか必ず万国旗が校庭に吊り下げられていたが、今は子どもたちが描いたイラストが宙を舞っている。しかし、ほとんど地上からは何が描いてあるかは確認できず。

 国旗掲揚はなし。

 運動会の花形、徒競走。事前にタイムを測ってグループ分けをする。走るのが苦手な子どもでも1等のチャンスあり。そのかわり、タイムの早いグループの子は学年で1番にならないとトップにはなれず。

 家族と一緒にお弁当が食べられる。僕らの頃はいったん教室に戻り、給食を食べた。



 毎回感心するのは、6年生の組体操。今年は4段の塔が完成。スペイン・カタルーニャのお祭り、castellers(人間の塔)を髣髴とさせる。素晴らしい。子どもたち一人ひとりの真剣な表情に、オヤジ毎年泣きそうになる。
 息子は、暴走族風の鉢巻まいてロックソーラン?を気持ちよさそうに踊っていた。なかなかリズム感よし。きびきびと踊る子どもたちの姿に今度は、愚妻が涙。
 そういえば、運動会のプログラムにすべての学年においてダンスが組み込まれているようであった。

 子どもたちも先生も、一緒に一つのことに集中して努力している姿を見るのはなんともうれしく楽しいものであります。

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